ギネス記録樹立体験記
こんばんはー🤛
今週末に迫ったギネス挑戦の前に、以前出会ったギネス記録保持者のお話を載せたいと思います。
サークル立ち上げ当初、「本当にギネス記録なんて取れるのか?」「実際どれだけ大変なんだろう?」
と思いSNSでギネス記録保持者を探してみました。そんな中「カイワレ」さんと名乗る記録保持者を発見。ツイートを見てみると4万3459本のペットボトルで作られた世界一大きなみこしというもので記録を樹立し、新聞にも掲載されていました😳😳
ダメ元で対面を依頼すると快く承諾してくださり、一同茨城まで電車で会いに行くことになりました🙇♀️
当初、僕はギネス記録というとびっくり人間のようなものを想定していました。世界一爪が長い男、皮膚がビロンビロンに伸びる女性、また陸上の世界記録などです。
しかしこのカイワレさんは少し目的が違ったようです。茨城から上京し、都内の大学に通うも中退。その後、地元に戻ってきてなんとかこの街を盛り上げたいとツイキャスを通じて町おこしをやっていたとか。インディーズのアーティストに片っ端から声をかけオーディションから本番までを一人で取り仕切り、ライブハウスを貸し切ってイベントを開催してしまうようなバイタリティの持ち主でした。
そんなカイワレさんが次に目をつけたのがこのギネス世界記録でした。
もやはギネスといって知らない人はいないほどのネームバリュー。
(わたくし、先日インドに旅行に行ってきたのですがやはり書店にデカデカと並べてありました😳)
一度ギネス記録となればその名は瞬く間に世間に広がるでしょう。そんなわけで実は町おこしや企業の製品PRなどでギネス記録に挑戦する例は以前からありました。
自分たちの挑戦を自己満足で終わらせるのではなく、その影響力をより広く社会に伝播させていこうという心意気がその時の自分には新しく、またこの団体の方向性を示唆するものでもありました。
まあ、どれだけ大変だったかということは前回も書いた通りですが、本人をもってして「二度とやりたくない」言わしめるものであることからその壮絶さは容易に想像できます😅
結果が報われたからよかったものの半年準備に時間とお金を費やして失敗に終わることも数知れずあり、慈悲や情が通じない世界であることを改めて確認しました...
残りの日にちも少ないですがやれることは全てやって臨みたいと思います!