次回企画決定!!
本日は2月に予定されているギネス挑戦の内容決定とそこに至るまでの役割分担を行なっていきました!
企画が決定するまでに多くの時間を要しました。五万からあるギネス記録をリサーチするのに一日8時間かけることもありました。
自分たちにとってそれを超える価値があるか?
コラボ先の企業にとって利益はあるのか?
関わってくれる人たちに何を与えられるか?
ということを日々問い続けてきました。
話し合いを重ねる中で自分たちが心の底から納得感を持って挑める記録を見つけることができました。これからコラボ先との打ち合わせや、資金集め、広報などやることは山積みです。
新入生も秋からたくさん入ってきてくれたので「チーム」として挑んでいきたいと思います!
ギネ研、再始動!!
前回の記録挑戦の結果も気になるところですが、早速次の企画に向けて会議を行ってまいりました。1回目の挑戦も終わり、ギネスの一連の流れも頭に入り、次はより高度なものへと挑んでいきたいと思います。
企画を立案するにあたっての今回のテーマは
「誰かに利益を還元する」
ということです。
26時間ハグにおいて仲間同士の絆も深まり、たくさんの人の支えもあって最後までやり抜くことができました。
しかし、次は我々の挑戦を持って誰かの役に立ちたいという思いがメンバーの中でも共通認識となってきました。
町おこしや社会貢献のPRでも行われるギネス記録挑戦。自分たちの中で完結させるのではなく広く世の中に発信できるようなサークルになることが僕たちのミッションでもあります。
そんなテーマを掲げて今日からまた次のステップへと進みたいと思います。
証拠物認定に向けて
こんばんわ、幹事長の若菜です。
現在ギネスの記録管理部に送るビデオの拡張子を変更しております。ハイビジョン動画のファイルにつく拡張子がm2tというものになり、パソコンでは再生できないということで26時間のビデオ×2をすべてmp4に変換しております。1時間のビデオを変換するのに大体15分。これを52時間分。おっふ...
改めて記録達成より申請と証拠物手続きが難しいと思い知らされますね...
大体今回の挑戦にかかった費用が申請費の7万、ビデオ証拠提出の5万、ビデオやSDカードレンタルの2万、その他雑費で3万ほどで17万。
これでも一番安いコースですので本当にお金がかかってしまうのがギネス記録挑戦なのですね😱😱 世界の称号は安くない...
今週の日曜日から次の企画に向けて新たにスタートを切りますのでまた新たに情報を発信していきたいと思います!
挑戦を終えて
どうも!幹事長の若菜です。
今回は我々として初めてのギネス記録挑戦でした。
「the longest marathon group hug」
26時間にわたってハグをしたまま立ち続けるというものです。
約2ヶ月間に渡る準備期間を経ての2日間の挑戦を振り返ってみたいと思います。
今回の挑戦にあたって一番不安だったのが証人と機材でした。
まず、証人についてですが1人の証人の最大勤務時間が4時間と決められているので今回は合計で11人の証人の方々にご協力いただきました。
サイトやSNSで公募を行い、挑戦者から独立した第三者を集める。なおかつ証人同士も独立していなければいけないため大学生の場合、ある大学から1人証人を募ったとしたら同じ大学の人を証人として募ることはできません。つまり各大学から1人ずつしか証人を募ることができないということになります。今回応募してくださった証人の方々の中でシフトをうまく組み、1分も途切れることもなく26時間回さなければならない。また誰か1人でも証人が遅刻したらその時点で挑戦終了というハラハラドキドキの状況が続きました。
機材に関してはビデオカメラ、プロジェクター、パソコンを26時間も回しっぱなしにするということで熱でショートしないように氷や濡れタオルでアイシングをするという原始的なやり方で強行することになりました。笑
企業様にも費用を捻出していただき、これだけの人も巻き込み、高額なお金もすでに払い込み済み。それが分かっているだけに挑戦者は何があっても倒れるわけにはいかない。
挑戦前もメンバーには
「足がちぎれても立っとけ」
とブラック企業顔負けの要求をしてしまいました。😅
そしていざ挑戦してみると足の痛みもさることながらやはり眠気が皆の心を蝕んでいき、
20時間が経過したあたりで疲労がピークに達し、立ちながら気絶するメンバーもいました。(・◇・)
サポーターは両手がふさがっている挑戦者へ水分、食料提供。休憩時間のマッサージ、機材のメンテナンス、証人の管理、応援に来てくださったパフォーマンス団体様とのやりとり、退屈しないための映画、バラエティ番組の上映、ツイッター広報などその内容は多岐に渡り、寝る間もなく付き添ってくれました。
少しのミスで公式承認が得られなくなるため現場は殺伐としており、怒鳴り声が聞こえる場面も。もはや体育会部活動として大学当局に申請を出してもいいんじゃないかと。
困難な局面はありましたが様々な団体様や仲間たちが応援に駆けつけてくれなんとか既存の記録を越えることができました。
「サークルとは居場所作りの場である」
たしかにそういう側面もあると思います。
しかし居場所を求めるためではなく、目標を達成するために人が集うようなサークルの方が自分にとってはやりがいを感じることができました。
自分としてはこの記録を承認させるまでが勝負だと思っているのでいまいち達成感というものがありません。承認手続きもかなりの手間と時間がかかるので引き続き気を引き締めて作業にあたっていきたいと思います。
ギネス記録樹立体験記
こんばんはー🤛
今週末に迫ったギネス挑戦の前に、以前出会ったギネス記録保持者のお話を載せたいと思います。
サークル立ち上げ当初、「本当にギネス記録なんて取れるのか?」「実際どれだけ大変なんだろう?」
と思いSNSでギネス記録保持者を探してみました。そんな中「カイワレ」さんと名乗る記録保持者を発見。ツイートを見てみると4万3459本のペットボトルで作られた世界一大きなみこしというもので記録を樹立し、新聞にも掲載されていました😳😳
ダメ元で対面を依頼すると快く承諾してくださり、一同茨城まで電車で会いに行くことになりました🙇♀️
当初、僕はギネス記録というとびっくり人間のようなものを想定していました。世界一爪が長い男、皮膚がビロンビロンに伸びる女性、また陸上の世界記録などです。
しかしこのカイワレさんは少し目的が違ったようです。茨城から上京し、都内の大学に通うも中退。その後、地元に戻ってきてなんとかこの街を盛り上げたいとツイキャスを通じて町おこしをやっていたとか。インディーズのアーティストに片っ端から声をかけオーディションから本番までを一人で取り仕切り、ライブハウスを貸し切ってイベントを開催してしまうようなバイタリティの持ち主でした。
そんなカイワレさんが次に目をつけたのがこのギネス世界記録でした。
もやはギネスといって知らない人はいないほどのネームバリュー。
(わたくし、先日インドに旅行に行ってきたのですがやはり書店にデカデカと並べてありました😳)
一度ギネス記録となればその名は瞬く間に世間に広がるでしょう。そんなわけで実は町おこしや企業の製品PRなどでギネス記録に挑戦する例は以前からありました。
自分たちの挑戦を自己満足で終わらせるのではなく、その影響力をより広く社会に伝播させていこうという心意気がその時の自分には新しく、またこの団体の方向性を示唆するものでもありました。
まあ、どれだけ大変だったかということは前回も書いた通りですが、本人をもってして「二度とやりたくない」言わしめるものであることからその壮絶さは容易に想像できます😅
結果が報われたからよかったものの半年準備に時間とお金を費やして失敗に終わることも数知れずあり、慈悲や情が通じない世界であることを改めて確認しました...
残りの日にちも少ないですがやれることは全てやって臨みたいと思います!
ギネスへの苦悩
ブログとは自分の経験を発信することで読者の皆さんに疑似体験を可能にさせるという側面があると思うのですが今回書くことはおそらく9割9分の人にとって役に立たないニッチな知識であることを予めご了承ください。
いよいよ来週に迫ったギネス記録への挑戦ですが会議を重ねるにつれて課題が浮き彫りになって来ました。今回挑戦するのは
「longest marathon group hug」
約26時間にわたってハグをした状態で立ったままをキープするというアイルランド人が打ち立てた記録を塗り替えるというものです。
今回のギネス記録に関して言えば記録達成よりも記録達成の公正性を証明することが何よりの難問であります。そもそもギネス記録の申請には2種類あり、1つは個人申請。もう1つは法人申請というものです。各々メリットデメリットを見ていきましょう。
1つ目の個人申請の申請費は7万円。申請をして10日営業日以内にガイドラインが送付され、疑問点があれば問い合わせフォームからメッセージでやりとりをすることができるというものです。こちらの問い合わせに対する返信も10営業日以内にということになっています。
2つ目の法人申請の申請費は30万。こちらの場合はガイドラインの送付後、電話にて直接ギネス記録管理部とやりとりができるのが一番の利点です。特に新規の記録を作成する場合、それに関するコンサルティングを引き受けてくれるというのも魅力的ですね!そしてこちらに関しては記録達成後のビデオ証拠提出のスピードコースの際にかかる5万円も含まれています。個人申請の場合はこのお金もかかってしまうので全部で12万円ということになりますね...
なお、ビデオ証拠提出ではなく公式認定員を派遣する場合には別途で90万円(ホテル代、交通費別)がかかってしまいます...😳
ここで少しお値段をまとめてみましょう。
ギネス記録申請には4種類あり
①個人申請費7万円 + ビデオ証拠5万円
②個人申請費7万円 + 公式認定員90万円
③法人申請 30万円 + ビデオ証拠 5万円
④法人申請 30万円 + 公式認定員90万円
なお、法人の場合はほとんど公式認定員まで呼んでしまうということなので③のパターンはあまり見かけないそうです。
今回私たちが適用するのは①ですが学生からしたら一番安価な12万円さえ相当な負担となるのは言うまでもありません。これは何としてもギネス記録をとらねば!
今回に関しては長時間に及ぶ挑戦ということで証人の入れ替わりが激しくなってくることがあらかじめ予想されているため人の管理とビデオ等のバグが起こった時の対応、サポーターとしてのプレイヤーへのケアなどが一番肝になってくると思います。
今夜もなかなか寝れませんね...😅
ギネス記録証人のお願い
こんばんは! 今日は僕が所属している団体でギネス記録に挑戦することになりましたのでその話をしていきたいと思います。
今回挑戦する記録は「longest marathon group hug」というものです。ギネス記録挑戦は大きく2つに分けられます。1つは既存の記録を塗り替えるというもの。もう1つは自分たちで企画を新規立案し、それがギネスワールドレコードの記録管理部に認められて自分たちが第一人者として記録を樹立するというものです。
今回僕たちはアイルランド人が保持しているハグをしたまま26時間立った状態をキープするという記録を塗りかえようとしています。
実に2ヶ月ほど前から準備を始め、申請費約70,000円を海外送金。会場貸し出しのための企業様との打ち合わせ。メンバーの選出。
そしてギネス側から送付されたガイドラインを読み込みルールを正確に理解しておかねばなりません。(これが今のところ一番しんどい作業だったような...)
イギリスに本部を置くギネスワールドレコードから英語で文面が送られてくるのですがハグをして立っているだけだというのに実にA4用紙5枚分に渡る内容!中には「両隣の人との距離」「ハグの作り方」「休憩時間の取り方」など事細かにルールが期待されていました!
以前、茨城県までギネス記録保持者のお話を伺いに行ったことがあるのですが、その方いわく「ギネス記録は達成よりも承認が大変」とのことでした。これはどういうことかというと達成した記録を与えられたガイドラインに一ミリも違わず、ギネス側に提出しなければならないということです。少しでも手続き等に不具合があると一発でアウトなんですね...
今回の場合でいうとおそらく27時間に渡るであろう挑戦を最初から最後までビデオに収めて送る必要があり、なおかつ反則行為がなかったということを証明するためあらゆる方向にカメラを設置しなければなりません。(一体何GBとんでしまうんだ...)
なおかつ公式認定員を呼ばない場合は自分たちで証人となる第三者を立てなければなりません。
さあ来ました「証人」
ここからいよいよ本題に入っていきたいと思います。証人とは挑戦者、会場等から独立した第三者のことです。挑戦当日は2人の証人をつけることが義務付けられており、これが欠けてしまうとその時点で挑戦として認められません。そして1人の証人は一回につき4時間までという時間制限が設けられています。これは長時間にわたって証人を務めていると集中力が低下し適正な判断が行えないことが理由です。
お気づきいただけたでしょうか?
今回我々が挑む26時間ハグにおきましては圧倒的な数の証人が必要であるということを...
さらにさらにこの証人になるためにも条件がいくつかあります。主なものとしては
・18歳以上であること
・挑戦者、会場等と独立していること
(同じ勤務先や関連会社はNG。学生の場合は同じ大学もNG)
・2人の証人同士も同じく独立していること
があげられます。ギネス記録を樹立するということはこれほどまでの公正性を証明しないと達成できないということですね😳
当日の証人の仕事内容としてはマックスで4時間にわたって我々がガイドラインに従って挑戦を行なっているかをチェックしていただき、その様子をログブックに書き記してもらうというものです。細かい動きはこちらの方で事前にご説明させていただきたいと思います。
もしこの記事を読んで少しでも時間を空けていただけるという方がいましたら
taisei3715@gmail.comまでご連絡をお願いいたします。